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阪神つながり交流祭2016

今日、園田学園女子大学で開催された「阪神つながり交流祭2016」に参加してきました。

これは、現在関西学院大学の学生と取り組んでいるプロジェクト『鳴尾東つながりプロジェクト』を実施するにあたり、大学×地域の連携事業の活動助成をいただいており、同様に他学生でもこの助成を受けて、阪神間の地域内で活動を実施してきた団体同士で活動の報告と交流を目的とした発表の場です。

先日11月24日に鳴尾東地域の住民の前で中間報告会を実施した時は、30分でも全て発表することが難しく、特に伝えたい課題についてしぼって発表しましたが、

今回は発表時間が7分。到底その時間では活動を詳しく説明する時間はありませんでしたが、

それでもプロジェクトを簡潔にまとめ、堂々と発表してくれていました。

壇上での 約10団体の発表があり、その後はブースを自由に回れる形でのブースセッションが行われました。

各活動・プロジェクトの実施者へ質問ができ、「鳴尾東ブース」もたくさんの方が訪れ、学生メンバーが詳しく説明を行っていました。

最後は「高齢化対策と地域福祉」「まちづくり・地域づくり」「商店街活性化」の3テーマに分かれてのテーマ別ディスカッションが行われました。

こういうディスカッションはテーマやお題、進行がとても難しいので、実行委員の学生たちも準備が大変だったと思います。個人的には、もう少し学生らしく思い切ったお題や進め方でも面白かったんじゃないかな~とも思いましたが、いい刺激をいただきました。

西宮市以外の神戸、芦屋、伊丹、尼崎などをフィールドに取り組まれている方ばかりで、「まちcafeなごみ」の活動自体を知らない人ばかりでした。

今の活動をアウトプットしだすタイミングは、もう少し先と考えていたのですが、「活動の展開に参考できる要素はどこにあるか分からない」ということを改めて考える機会になり、こういう機会をつくってくれた学生に改めて感謝したいと思います。


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