2021年度、ありがとうございました。

ご無沙汰しています。福島～西宮つながるプロジェクト担当の銭谷です！

2021年度のプロジェクトを担当していましたが、これが最後の投稿になります。

ギリギリセーフ！💦

今年度はプロジェクト始動の年でした。 物産ブースの設置からスタートし、マルシェの限定メニューの販売、オンライン勉強会、そして福島訪問など

振り返ると多くのことに挑戦した１年だったと思います。

このブログは田村さんの「やってみたら？」という一言から始まりました。

初めは、何を書けばいいかわからず告知を中心に行っていました。

大きく変化したきっかけはやはり、福島訪問でした。

現地に行ってそこにいる人に話を聞いて、多方面で災害や地域課題を捉えることの大切さを痛感しました。

訪問後から、福島のことについて『わたし発』で発信できるようになりました。

なごみには、

自由に挑戦できる環境。現地で学ぶチャンス。発信したものを受け取ってくれる方々との出会い。がありました。

そして何より、これまでプロジェクトに関わりご協力いただいた福島のみなさん。

本当にありがとうございました。

最後に、先日行った活動報告会で

復興とは何か？支援とは何か？という問いをいただきました。

今の私にとって、

・復興とは「そこにいる一人一人が周りの人と共に暮らしを取り戻した軌跡」だと考えます。

復興という言葉はみんなが知ってる言葉で、目指すものとして未来に定められています。

ですが、私は被災後に進んできた道を振り返ってみた時に見えるものなのではないか？と思います。

・支援という言葉は一方向のイメージが強いため、

「お互い様の関係」に気づく（を築く）初めの一歩を指すのだと思います。

私自身活動を通して、消費者と生産者。地方と都市。は、お互いに恩恵を受けていると気づきました。

支援が悪い訳ではなく、必要なステージなのだと考えます。

まだまだ勉強中です、

これからも考え続けていきたいと思います。

これまでブログを読んでくださりありがとうございました。

私は卒業しますが、

来年度もプロジェクトは継続していきます。

引き続きご期待いただけると嬉しいです。

さみしくなりますが、また皆さんとお会いできることを楽しみにしています！✨