西宮市「総合計画広聴会」へ参加

西宮市「総合計画広聴会」（鳴尾）に参加させていただきました。

平成31年度からのまちづくり指針となる総合計画へ、地域ごとの課題や現状を反映させるための広聴会でした。

鳴尾では2回目の開催ということもあってか、土曜日の開催だったのに参加者は思ったよりも少なく、少し寂しい感じではありましたが、1時間少々地域でも活動者として感じる事や行政への要望を色々とお伝えさせていただきました。

勝手な印象ではありますが、行政内各課ごとの立て割り意識（施設等の管理についても）や全市的に行う政策だけでなく、地域毎に見た課題に対する対応など、少しずつですが行政内でも動きが出てきているのではといういい印象を受けました。が、時間はかかりそうですね。

他地域ではどのような参加率だったのか？どんな意見・課題がでているのか？も気になりますが、何よりこういった市民・住民が意見を言える機会を知らない方や、知っていても行けない住民が多いのが現状だと思います。

改めて感じたことは、地道であっても、こういった機会に日ごろ活動を通じて感じている事や、住民の意見をしっかり代弁する役割であり、その責務があること。そして、いつでも言える準備をしておくことが大事だと自分事ですが感じました。

学生との地域調査でも、この地域の課題全てを明らかにすることは困難ですが、今後深刻化するであろう課題に対し、地域独自で動き出しをするきっかけになればと思います。