一斉避難訓練に参加
13日(土)は地域で南海トラフ地震を想定した、一斉避難訓練が実施されました。
兵庫県内20数か所の市町村で一斉に行われた今回の訓練。
鳴尾東地域では、事前に各戸へ避難地図(一番近い津波避難ビルが記載された)が配られ、
炊き出し訓練や東日本大震災の映像記録上映会など準備もされ、実施となりました。
9:03頃、携帯等で避難エリアメールが届き、避難準備をして「津波避難ビル」へ向かいましたが、
避難をしている地域の方はちらり・・・。まだまだ関心の低さが見受けられました。
指定避難所の小学校では備蓄倉庫の見学や負傷者・要救助者の階段引き上げ訓練、救護所テントの設営訓練、炊き出し訓練などが行われ、小さいお子さんのいるご家族や高齢者を中心に参加されていました。
いつ起こるか分からない災害に対し、常に危機感を持ち続けることは難しいかもしれません。
しかし、いざという時の為に少しでも多くの地域住民が、動ける準備と身を守るための準備を考え、共有しておくことはとても大切だと感じます。
年明け1月にも、例年通り、「1.17を忘れない」イベントが開催されます。